スマホはいつでも好きなタイミングで動画が見れます。動画を見るとき、能動的か受動的かがポイントです。あなたはどちらでしょうか。

「能動的」というのは目的を持って見ている状態だったり、学習や知識の動画なら何かを得ようとしている状態。見たかった動画がアップされたから見よう！と思っている状態も目的を持ってます。

「受動的」というのは自分の意志ではなく、他から動かされるがまま見ている状態です。

NetflixやPrime Videoなどの有料サービスは沢山の動画コンテンツが用意されていますが、自分が見たい動画でいえば有限です。動画を選んでいるのであれば、能動的といえます。好きなジャンルの動画を全部見ようと思わない限り、見たい動画が見終わったら他のことに切り替えられることも多いです。

一方、YouTubeなどの無料サービスは見始めるとすぐ数時間はずっと見てしまいがちです。

世界中のクリエイターから動画作成を最近始めてみましたという人まで様々な人が色々なジャンルで動画を日夜作り、アップロードされます。見れるコンテンツが無限にあるのも大きいです。

加えて短時間なものが多く、サクサク見れてテンポ良いです。動画を見た後、オススメ動画や似た動画がレコメンドされて続けて見てしまいます。これはテレビと同じ感覚で流れてくるものを受動的に見てしまっています。

能動的に見ているか、受動的に見ているかを今一度考えてみましょう。

受動的に見ているなら、それはただ、なんとなく見ているだけに過ぎません。